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オープンスペースを自由に演出!『SHOPKIT』で多様な空間を創造

今、空きスペースを活用した取り組みに注目が集まっています。それは単なる空きスペースを、人々が交流し、自由なアイデアと行動を生み出す場”オープンスペース”として再構成する取り組みです。

取り組みに注目が集まった背景には、コロナ禍を通じて大きく変化した人々の働き方や暮らし方、その過程で目立つようになった郊外化や地方回帰、そして予てより課題として挙げられていた地域活性化の重要性の高まりがあります。

この記事では、オープンスペースに多様な楽しさを創出する『SHOPKIT』というアイテムと、その導入事例第1弾として、広島市の空き地活用化を目的としたプロジェクト『カミハチキテル』についてご紹介しています。

SHOPKIT』とは

SHOPKIT』は、屋台のような出店のしやすさを特徴としながら、お店のような演出性も持ち合わせた、組立式の移動型店舗=モバイルストアです。単体ユニットの『S-SHOPKIT』と、複合ユニットの『L-SHOKIT』のバリエーションで、オープンスペースの自由な演出を実現します。
街中のあらゆる空間での使用を想定して設計された『SHOPKIT』は、まるでDIY家具の様に移動組立解体が簡単に行えます。 加えて、複数のユニットを組み合わせることで、さまざまな空きスペースにさまざまな用途で導入できます。
日本的な意匠を取り入れたシンプルなデザインは多種多様なテーマに溶け込み、店頭で出店するポップアップストアや施設の広場で開催するイベントなどを、より自由で楽しい空間=オープンスペースへと再構成します。

導入で得られる効果

賑わいの創出に繋がる

オープンスペースは人々の暮らし方や町の特性に根差していることが望ましいです。例えばオフィスワーカーが仕事終わりに飲食を楽しめる空間。例えば買い物客がホッと一息つける空間。例えば地域の住民が何気なく過ごせる空間。誰かにとっての憩いの場となる様に、コミュニケーションが交差する賑わいの場を形成します。

さまざまな空きスペースにおいて出店・開催の負担を減らす

移動組立解体の簡単さを突き詰めた設計により、出店や開催における担当者の負担を大きく減らします。また、立地やスペースに縛られないユニット構造の利点を活かすことで、町や施設の広場だけでなく、店頭スペース、都市開発の過程で生まれる空きスペースにおいても導入可能となります。

さまざまな用途で出店・開催可能

人々がオープンスペースに求める機能は様々です。時に「食」がテーマとなったり、時に「音楽」がテーマとなったり、人と暮らしの数だけテーマがあると言えるでしょう。出店者や主催者の構想するオープンスペースにおいて、『SHOKIT』は簡易カフェやイベントを彩る簡易ブースなど、さまざまな役割を担うことができます。

「コンセプト」や「ブランド」に溶け込むデザイン

SHOPKIT』のデザインはあらゆる環境を想定して、シンプルな素材・形・表現を基に設計されており、日よけや暖簾などの日本的な意匠も特徴です。そうしたデザイン性は、出店者や主催者が大切にしている「コンセプト」や「ブランド」に自然な形で溶け込み、更に装飾や演出に広がりを持たせることができます。

空きスペースをオープンスペースに再構成し収益を生み出す

空きスペースの有効活用は、多くの人にとって頭を悩ませる問題と言われています。『SHOPKIT』導入による空間の再構成は、人々の交流の促進、自由なアイデアと行動の創出、そして収益を生み出すことにもつながります。

『#カミハチキテル-HEART OF HIROSHIMA-』の事例

カミハチキテルとは?

民間企業を中心に、行政、大学など、広島都心に関わる様々な団体が参画する官民連携のまちづくりプラットフォームです。
広島市の都心部に位置し、あらゆる都市機能が集積するカミハチエリア(紙屋町・八丁堀地区)は、更新期を迎えており、多くの都市開発プロジェクトが動きつつある重要なフェーズにあります。
これらプロジェクトが「個別」最適ではなく、「エリア」最適に向けた指針を示し、カミハチを中心に、都心全体をリノベーションするための方向性を検討・実現化することを目的としています。
プロジェクト詳細は公式Webサイトをご参照ください。(https://kiteru.site/

利用者の声

・自社ブランドの世界観に合ったデザインだった。

・当初は日々の設営&撤収が複雑で大変そうだったが、慣れると簡単だった。

・期間中に雨が降る日があったが、テント屋根があったおかげで問題なく使用できた。

・給排水や電気も使用できたので、お店と同じようなサービスが可能だった。(L-SHOPKIT

・設置後の場所移動が簡単にできた。(S-SHOPKIT

L-SHOPKITはまるで小さな店舗のようだった。

オープンスペースに『SHOPKIT』を導入してみませんか?

日本各地で注目を集めているオープンスペースに関する取り組み。それらは、場所によって、その地に暮らす人々に応じて、実に多様なあり方をしています。しかし現状は、まだまだ有効活用が進んでいない空きスペースの方が多いそうです。この記事をご覧の方が直面している課題、「賑わいの創出」において、『SHOPKIT』はさまざまな形で空間の再構成に貢献します。
SHOPKIT』の仕様や活用シーンの例など、より詳細な情報を知りたい方はぜひ資料をご覧ください。これからオープンスペースの構想を始める方、既に計画を進めている方にとって少しでもお役に立てれば幸いです。

監修:大昌工芸編集部

この記事は50年にわたり理想の店舗作りを支えてきた株式会社大昌工芸の編集部が監修しており、お客様の理想の店舗作りを助けるわかりやすく役にたつ記事を目指しています。

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