店舗責任者必見！入り口から始まる感染対策術

コロナウイルス感染拡大に伴い、今や当たり前となったマスク・消毒・ソーシャルディスタンス。そんな当たり前となった中から今回は非接触消毒スタンドについて考えてみる。感染リスクの低減を図るアイテムの一つで、これも今は当たり前となるつつある非接触、それを合わせてあるのが非接触消毒スタンドである。普通の消毒スタンドでも問題はないが、そこに、もう一つプラスして考えてはどうだろうか？店舗の入り口は重要なスペースであり、この入り口に楽しさをプラスすることで、暗い世の中を少しでも明るくできればと考えている。

1.店先での感染症対策+オリジナル広告

店舗における入り口は、業績にもつながる重要なスペースであり、来店者数を左右する大きな要素である。
近年のニューノーマルの一つとして、「お店に入る前に消毒をする」といった行動は既に定着化されたが、どのお店も普通の消毒スタンドを置いてあるだけで、正直おもしろくない。
そこで考えるのは、単に消毒スタンドの設置ではなく、他との差別化、せっかく置くなら楽しく、見栄えも良く、機能的にしてみらどうだろうか？
また、見た目にこだわるのはもちろん、売上増を期待できる、広告要素を加えてみてはどうだろうか。

2.顧客体験・顧客満足につながるデザインを

店に来店されるお客さんの客層は？目的はどのようなものか？子供連れで来店するようなお店か？
まずは貴店の「真の顧客はだれか」を改めて考えていただきたい。子供が多く来店されるような店舗ならば、子供が喜んで消毒するようなスタンドをデザインするといいだろう。また、イベントなどで使うものであれば、そのイベントごとにデザインを変えられるものを制作されることをおススメする。大事なのは、来店いただけるお客さんに対して他では味わえないような体験を与えられるかどうか？だ。

3.事例：子供をターゲットにおいた非接触消毒スタンド

ここでは、一般的な消毒スタンドをBOXで囲み、子供が喜ぶようなデザイン、コメントを加えて制作。
イベントで活用し、一般的な消毒スタンドでは出せない存在感で子供も大喜びでアルコール消毒を実施。

4.顧客の集まるところに顧客体験のチャンスがあり、売上アップのヒントがある

ここで紹介したのは、子供向けの面白い消毒スタンドであったが、先述した通り、プラスアルファの方向性として、広告機能を持たせることもお勧めする。手洗いやアルコール消毒がニューノーマルになった今、人々の行動パターンも変わっている。行動パターンが変わるということは、その変化の先に販売促進のチャンスがあるということだ。
入り口の消毒スタンドに広告機能を持たせることで、来店者の購買行動を変化させることもできるだろう。是非、自社独自の消毒スタンドを考え、様々なことに挑戦いただきたい。
最後になるが、消毒スタンドBOXに関しての制作は大昌工芸も承っているため、何かご相談事があれば、大昌工芸までご相談ください。