効果抜群！SNS活用の秘策で店舗集客を成功させる

ミレニアル世代（スマホ世代）は、SNSを通じて情報を発信する世代です。この世代は最初からスマホを触ってきた世代で、デジタルと共に成長してきた世代です。ネットで物を買い、知らない人とSNSのメッセージ機能でコミュニケ-ジョンを取り、インスタやTwitterに自分のお気に入りを上げるなど、この世代はデジタルコミュニティを形成しています。　この世代の層に響くようなお店をつくり、商品fanになってもらいSNSで情報発信を行ってもらうことができれば、商品の情報発信量はお店自身が発信する情報量を上回ります。商品fanになってもらい、顧客独自で商品の魅力をSNSのデジタルコミュニティに発信して貰うと、住来のお店からの宣伝にない、商品fanならではの､熱のある・コアな・実用的な宣伝として遠くの顧客候補にも届きます。より多くの情報を宣伝し、集客につなげる為に、これらSNS活用のアイデアを掲載します。

1.商品fanになってもらうための、世界観・ライフスタイルの創出

商品を買って貰うのではなく、商品fanになって貰うためには、商品の世界観やライフスタイルを創出してその世界観の中にある商品を気に入ってもらう必要があります。従来同様、ただ消費財として物を買って帰るのではなく、物に触れ、気に入ってもらうストーリー作りから行うということです。しかし、ただ雰囲気のいい綺麗なお店に商品が並んでいるだけではストーリーは成立しません。そのお店の世界観に包まれたい、世界観を自分のライフスタイルの中にも取り入れたい、世界観を持ち帰れるような商品が並んでいる。まずはそう思ってもらえるような店舗のコンセプトやデザイン、商品が必要となります。
InstagramやTwitter、Facebookなどの投稿型SNSは、2つの機能を持つといわれています。1つはエゴを満たすためのアピールツール。もう一つが、皆の共感を得るための共有ツールです。
店舗の世界観を気に入ってもらえたら、素敵な世界観を誰かにシェアしたいと思う事でしょう。また、そんな素敵な世界観や商品を見つけた自分すごい！というアピール意識もあるかもしれません。いずれにせよ、SNSが普及した現代において、店舗の世界観やストーリーに魅了された顧客の行動は、SNSでのシェアなのです。

2.商品fanになってもらってからの、デジタルコミュニティへの情報発信

では、店舗fanになったお客様がSNSへシェアするために必要なものは何でしょうか。それは写真です。
「映え」という言葉に代表されるように、SNSの情報発信はスマホで写真を撮り、コメントたハッシュタグを書いてアップが基本です。いかに写真を撮りたいと思わせるかが店舗や商品に求められる要素となります。
ただし、「さあここで写真を撮ってください、そしてうちの店舗のアピールに使ってくださいね」という意図が透けて見えるものは敬遠される傾向にあります。SNSはあくまで自分がいいと思ったものや、自分のアピール手段です。広告収益でもない限り、他人や企業、店舗の下心あるアピールをSNSに上げる人はあまりいないでしょう。
お客様が自発的にSNSに投稿するためには、「自分で見つけた、自分のお気に入り」と思える店舗・製品・サービスの提供が重要となります。そのためにも店舗のコンセプト作りや世界観の統一は重要となります。また、「かわいい」や「おしゃれ」「キレイ」といった感嘆詞で表現がしやすいものの方が、コメントやハッシュタグをつけやすい為SNS向きであると言えます。

3.商品fanになって貰うためのデザインの考え方

これまで触れてきたように、SNSでアピールしてもらい集客につなげるためには、ただ商品を並べる綺麗なお店を作るというのではなく、いかに商品を触ってみたい、手元に置いておきたいと思わせる世界観が発信できるかにかかっています。
その様なコンセプト・デザインを創出するには、企画段階から密にコンセプトを詰め、どの様な発信をするかとことん突き詰めていく必要があります。お店に関わるすべての人が同じ世界観を共有しお店を作るためには、店舗オーナーからスタッフ、内装や施工を行う我々もその世界観を把握して全体を組み立てていくことになるのです。
大昌工芸では店舗オーナー様との綿密な打ち合わせで、そうしたオーナー様の世界観創出をお手伝いします。内装のプロとして、世界観構築に最適な店舗設計、内装、材料のご提案を致します。
SNS映えする店舗構築ご検討の際は、ぜひ大昌工芸にご相談ください。